通販・ECサイトでの手書きDM(ダイレクトメール)の活用方法【例文付き】

ECサイト運営会社様が
ロボットレターの手書きダイレクトメール代筆サービスをご活用いただく場面としては、

  • 季節商品入荷案内
  • キャンペーンの告知
  • 納品物と同梱するお礼状
  • 購入いただいた後のフォロー
  • 新商品入荷の案内

といった用途が多いです。

当記事では、
ECサイトの運営会社様視点での例文やポイントをご紹介していきます^^

まずは自社ECサイトのターゲットを定めましょう

文章を書き始める前に、
ターゲットを明確にしておく必要があります。

ターゲットが漠然とした状態でDMの文章を書いても相手には伝わりません。

事前にしっかりターゲットを定めましょう。

通販サイトのターゲット例

  • 新商品を購入されたことがある方
  • 購入いただいて数か月経過した方
  • 1年以上注文をいただいていない方
  • キャンペーンで以前購入実績がある方

ダイレクトメールのタイトルを決めましょう

ダイレクトメールのタイトルは最も重要な部分です。

DMのタイトルが受けとっていただいたかたにとって、
必要でないと思われた時点で
DMが開かれる可能性が著しく下がってしまいます。

そうならないために、

より具体的に

  • 「自分宛ての手紙だ」
  • 「自分に読むメリットがある」

と感じられるような内容が望ましいですね。

ダイレクトメールのタイトル例

興味を持ってもらえるダイレクトメールのタイトル文としては下記のようなものがございます。

  • 以前〇〇様が購入された〇〇シリーズのワンピースを入荷しました。
  • 秋物商品入荷しました!
  • 先日は〇〇を購入いただきありがとうございました。
  • 新商品入荷しました。限定商品もご用意しております。
  • バッグ〇〇%OFF!〇月〇日までの限定キャンペーン

ダイレクトメールの挨拶文を作る前に

EC運営会社さんに限ったことではありませんが、

DMというとキャンペーンありき
と考える方が多いように感じますが、

季節に合った提案や新商品の案内、
商品の魅力を伝える文章を記載することで

値段を下げずに買ってもらえることは十分にございます。

ECサイト運営会社の場合、
Webの広告などが主の広告方法に
なりがちですが、

単価が5,000円程度を超える商品であれば
ショールーム、店舗などのリアルと
組み合わせることで成約率、
リピート率は大きく向上します。

または、店舗などを持っていない場合でも、
電話セールスやダイレクトメール(DM)
を活用することで成約率、リピート率が高くなります。

DMにはスタッフさんの写真などを
掲載するのもオススメです。

商品入荷のダイレクトメール(DM)例文

定期的に商品が入れ替わる業態の場合、
下記のような文章も活用いただけます。

  • 〇〇様が以前購入された〇〇シリーズの
    新商品を入荷いたしました。お色も以前の商品より
    バリエーションが増えておりますので気に入っていただける
    のではないかと思い、ご連絡いたしました。
  • 先日メールで〇〇がお好きだとおっしゃられていましたので、
    もしよろしければと思い、ご連絡いたしました。
    ・先日お問合せいただいた際は完売となっており、
    大変申し訳ありませんでした。早速手配し、
    再入荷いたしました。〇〇日以内にご連絡いただければ
    お取り置きも可能です。
  • ビジネスでも普段使いでもお使いいただける
    デザインですので用途が広くご利用いただけます。
  • 先日お問合せいただいたのは黒色ですが、
    青系と茶系のお色もございます。
  • 以前お電話でお問合せいただきました、
    ECサイト掲載商品のバッグが入荷いたしました。
    〇〇様にはぜひご覧いただきたく、早速ご連絡させていただきました。

ダイレクトメールの追伸欄も活用しましょう

追伸はお客様が決めてに欠けている
場合の後押しとして有効です。

追伸では限定感、お得感などを感じられる
内容が良いでしょう。

また、他社との差別化になる点もしっかりPRしておきましょう。

ダイレクトメールの追伸欄の記載例

ご紹介したシャツは本メーカーとの契約で
弊社が限定販売させていただいている商品です。

20点限りとなりますのでぜひご検討ください。

弊社商品は職人が作る1点ものですので、
経営者の〇〇様に相応しいアイテムだと思います(^^)

弊社では〇月中にご注文いただいた方
限定でメンテナンス1年保証を
お付けしております。

この機会にぜひご検討くださいますよう
お願いいたします。

お客様目線も忘れないようにしましょう

文例やテクニックを紹介させていただきました。
上手に書く、ということも大切ですが、

最終的には、
いかにお客様の気持ちになって考えるか、
という点もとても重要です。

本ページでご紹介した内容を
ぜひご活用いただき、
御社のお役に立てますと幸いです。